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2010年1月 CO削減効果に関する第三者認証取得

ハンディウッドをつくるために

新たに木を伐らない
新たに原油から
プラスチックを作らない

100%リサイクル材使用

多回リサイクル

CO排出の削減

「ハンディウッド」の主原料は「木材」と「プラスチック」です。

しかし、ハンディウッドを製造するために、新たに森の木を伐ることも、新たに原油から作られたプラスチックを使用していません。
それは、「捨てない、燃やさない」という基本コンセプトのもとに、主原料の木材、プラスチックはともに100%リサイクル材を使用しているためです。

そうしたリサイクル材を使用することで、南洋材やバージンプラスチックを使用した従来型再生木材に比べ、COの排出を削減できることについて、株式会社日本スマートエナジーによる第三者認証を取得しました。

日本スマートエナジーは温室効果ガス(GHG)の排出量に関する審査機関として平成18年度より環境省の自主参加型排出量取引制度において検証することを認められた第三者審査機関です。

審査機関の業界団体である、温室効果ガス審査協会のメンバーでもあります。
日本スマートエナジー:http://www.smart-energy.jp/jse/


各製品のCO排出量の算定 
実績値、各種公表データ等からそれぞれの製品が出来上がるまでの排出量を算定。
 
ハンディウッドの原材料、製品製造にともなうCO排出量は弊社工場の実績値をもとに算定しました。
一般的に再生木材では、新品(バージン)のプラスチックを使用されてきました。しかし、そうしたプラスチックを原油から作りだすためには多くのCOを排出しています。
天然木材をデッキ材などの建材にするためには、伐採、製材過程で枝や偏材、変色部などの不要部が廃棄され、償却や腐敗などでCOを排出しています。

■詳細は「ハンディウッドによるCO2削減効果に関する報告書」をご参照下さい。


市場シェアを考慮した上で、CO排出量を比較

南洋材やバージンプラスチックを使用した従来型再生木材に比べ、
製品1トンあたり0.72トンのCO削減効果があります。

ハンディウッドの原材料、製品製造にともなうCO排出量は弊社工場における電力、用水実績値をもとに算定しました。
南洋材、従来型再生木材をベースラインとして設定し、それぞれの市場シェアを90%、10%とし、CO排出量を乗じることで、ハンディウッドと比較可能な数値にしました。

■詳細は「ハンディウッドによるCO2削減効果に関する報告書」をご参照下さい。


製品1トンあたりの製造から廃棄までのCO排出量を比較

南洋材に比べ、製造から廃棄までで
製品1トンあたり2.54トンのCO削減効果があります。

■詳細は「ハンディウッドによるCO2削減効果に関する報告書」をご参照下さい。

ナチュラルな表面テクスチャー
ハンディウッドの表層面は、特許取得の特殊な製造技術によるナチュラルなデザインです。
■木の風合い
天然木材は一本一本、その木目や色柄が違います。
ハンディウッドは表面の凸凹を不均一にし、あえて色合いをバラつかせることにより、天然木材がもつナチュラルな質感を実現しました。

■色柄
天然木本来の力強く、逞しく、鮮やかな茶褐色のブラウンや、時を経た天然木の、静かで、繊細で、安定した灰褐色のグレーなど、周囲に自然に溶け込む色をご用意しています。

■傷が目立ちにくい
表面の凹凸が不均一なため、補修跡や多少の傷が目立ちにくくなっています。
タバコの焦げや汚れ、傷はサンドペーパー処理で簡単に補修が可能です。
100%リサイクル原料
ハンディウッドは主原料である「木」、「プラスチック」ともに国内で回収され、安定的に供給される100%リサイクル材を使用しています。
原 料
重量比
木質材料 未利用木材類
(リサイクル使用率100%)
40%以上
プラスチック材料 再生プラスチック類
(リサイクル使用率100%)
50%以上
その他材料 機能性添加剤
3%未満
高耐候性顔料・その他
7%未満
未利用木材

製材所から出るノコ屑や木片、建築現場の解体廃材、建材ボード廃材や木製パレットなどが使用されます。
これらは通常は使われずに廃棄されたり、焼却されたりしています。

再生プラスチック

自治体が分別収集している家庭から出るプラスチック容器や包装材、ペットボトルのキャップをリサイクルした再生プラスチックを使用しています。
食品トレーやシャンプーボトル、レジ袋などが主なものです。
通常回収されたもののうち、資源として製品に生まれ変わるものはほんのわずかで、そのほとんどが燃料として燃やされています。
高い耐久性と吸水時寸法安定性

木質感あふれる素材ながら、長く使い続けられる耐久性・耐候性を持っています。

■腐りません
ハンディウッドは水分、湿度に強く、シロアリや腐朽菌に侵されないため、腐ったりささくれたりしない高い耐久性を持っています。
そのため、風雨にさらされるエクステリアに使用しても10年以上の長期間の使用が可能です。

■色褪せません
ハンディウッドは天然木材に比べ高い耐候性を持っているため、長期間美しい状態で使用することが可能です。
耐候性試験により、10年に相当する5000時間経過後もほとんど変化が見られないことを確認しています。

追加工事や部材の取り換えの際、天然木材は古い部材と新しい部材で色が大幅に違うのが気になりますが、ハンディウッドならこういった心配はありません。

水分、湿度や腐朽菌の多い木道で使用されていますが、5年後も腐れ、痛みなどが全くありません。
2年前に施工したデッキと、新しく施工したフェンス・パーゴラの色の差が全く気にならず、自然に調和しています。
■吸水時寸法変化率はわずかです
天然木材、再生木材に限らず、木質系建材は温度(気温)や湿度の変化により、伸縮や表裏の伸縮差による反りなどがあります。こうした課題に対しハンディウッドは特に吸水変化を抑えることに主眼をおきました。これは、以下のような分析によるものです。
・気温差による伸縮は目地の確保や固定方法などで伸縮の抑制が可能。
・また、気温が一定であることは少なく、伸縮(変形)は一時的なものとなる。
しかしながら、多湿な環境下では、
・長期にわたって水分が抜けない環境下では、吸水によって伸びたままになる。 (風通しが悪いデッキ裏面など)
・過去、一部の再生木材で吸水による変形量が気温差による変形量を大きく上回り、固定方法の工夫では抑制できない製品があった。
こうしたことを踏まえ、主原料の配合比率などを工夫することで吸水を抑え、多湿な環境下であっても温度による伸縮量(熱線膨張量)を超えないようにすることに成功しました。
高い安全性
第三者の公正な目で、環境だけでなく、人にも安全で安心な素材であることを検証しています。

■素手や素足に安心
割れたりササクレたりしないため、子供の素手や素足でも安心です。また、デッキ表面にビスの露出しない工法ならさらに安心してご使用いただけます。

■滑りにくい
ハンディウッド独自の表面デザインによって幅方向、長手方向ともに滑りにくく、雨の日や濡れた場所でも安心です。
■光の反射を抑えます
天然木材や磁器タイルに比べ、紫外線の照り返しが少なく、目や肌にやさしくなっています。

■有害物質の溶出・含有なし
ホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質の放出や、カドミウムなどの重金属の含有、溶出がありません。
また、ラットやウサギ、メダカによる生物への有害性確認テストも実施済みです。

多様な用途にこたえる品揃え
ハンディウッドなら目的、用途に応じた最適な施工システム、部材が選択可能です。

■特許取得の専用施工システム
ハンディウッドならではの特許取得の専用施工システムなら、面倒な下穴処理や目地幅確保などが不要。
施工性の向上と品質の安定的な向上を実現します。

■25mmモジュール部材で多用途対応
モジュール設計された部材なため、省部材で多様なデザイン展開が可能です。
デッキをはじめルーバー、フェンス、パーゴラなど様々な用途に対応できます。
■木材と同様の加工が可能
木工用工具による切断、穴あけが可能です。
また、均一ピッチ設計の断面形状のため、ビス打ち位置が他の合成木材に比べて自由に選べ、細かい加工やカットなどの端部処理も容易です。